コードサイニンぐ証明書サポート情報
【重要】ExcelTLインストール時の Microsoft Defender SmartScreen 表示について
平素よりExcelTLをご利用いただき誠にありがとうございます。
2021年1月25日以降、Microsoft社のセキュリティ機能「Microsoft Defender SmartScreen」において、コードサイニング証明書で正しく署名されたプログラムでも、実行時に警告画面が表示される事例が一部の環境で確認されています。
弊社インストーラーExcelTL_Installer.exe
も、SmartScreenの仕組みの影響を受ける可能性があります。安全性を確保するため、本ソフトウェアには、世界有数のセキュリティソリューションプロバイダーであるGlobalSign社が発行した信頼できる証明書によるデジタル署名を施しています。以下の手順では、その状況の説明とファイルの確認方法について案内します。
SmartScreen表示について
新しく署名されたアプリケーション(特に新しい CA 証明書を使用している場合)をダウンロードまたは実行する際、SmartScreen が十分なレピュテーション情報を持たない場合があります。その場合、以下のような警告画面が表示されることがあります。

この画面より、コードサイニング証明書を確認できる各手順を記載します。
-
「詳細情報」 をクリックしてください。
- その後に表示される発行元が 「furuCRM 株式会社」 または弊社名であることを確認し、「実行」 をクリックしてください。
デジタル署名の検証方法
弊社では、インストーラーにコードサイニング証明書を用いて署名を行っています。
お手元の ExcelTL_Installer.exe の署名情報を確認するには、以下の手順に従ってください。
手順:
ExcelTL_Installer.exe を右クリックし、「プロパティ」 を選択します。

「デジタル署名」 タブを開きます。

「署名者名」 欄に 「furuCRM 株式会社」 など、弊社が発行元として表示されていることを確認します。

「詳細」 をクリックし、「証明書の表示」 ボタンを押します。


証明書の発行先(組織名など)が弊社と一致していることを確認してください。

安心・安全のために
SmartScreen の警告が表示された場合でも、発行元が弊社であることを確認できれば、正規のファイルであり安全にインストールできます。
署名がない、または発行元が不明なソフトウェアはインストールしないでください。
注意事項
本現象は Microsoft 社の SmartScreen レピュテーションシステムの仕様によるもので、ダウンロード数の増加に伴い自動的に評価が確立され、警告は表示されなくなる見込みです。 引き続き ExcelTL をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。