ExcelTL導入で並行稼働を実現し、基幹移行を再始動できました
タウン管理サービス株式会社は、30年以上の歴史を持つ賃貸管理会社です。最近、老朽化した自社基幹システムをSalesforceに刷新するプロジェクトに着手しました。
立ち上げたばかりのDX推進部署が少人数で主導する中、全部門一斉の切り替えは社内事情もあり現実的ではなく、プロジェクトは一時足踏みしている状況でした。
そこで、既存システムとSalesforceを並行稼働させつつ段階的に移行する方針に転換し、その要となるETLツールとして採用したのがExcelTLです。
他社のETL製品も検討しましたが、当社規模ではオーバースペックで投資判断が難しいという課題がありました。その点、ExcelTLは馴染みのあるExcelをベースに変換ロジックを記述できるため、画面イメージや処理内容を社内で共有しやすく、価格面も含めて中堅・中小企業でも取り組みやすいバランスの良い製品だと感じています。
リリース間もないタイミングでの導入だったこともあり、当初はいくつか調整が必要な点もありましたが、その都度、開発・サポートの皆さまに大変誠実かつスピーディにご対応いただきました。
その結果、現在では日次の並行稼働ジョブが本番環境で動き始めており、止まっていた基幹システム移行プロジェクトが再び前に進みつつあります。
Salesforceには標準のData Loaderもありますが、当社のように移行しながらデータクレンジングも進めたいケースでは、手元で柔軟に処理を組めるツールがあることは非常に有効だと感じています。ExcelTLは並行稼働用の移行基盤としてだけでなく、Data Loaderの拡張版のように日々のデータ更新や一括メンテナンスにも活用できており、Salesforce活用の土台を支える心強い存在になりつつあります。
基幹システムの移行は当社にとって長期戦のプロジェクトです。
その中でExcelTLは、並行稼働というシナリオを現実的に実行可能にしてくれたツールであり、今後の移行・運用を支える重要なパートナーになると期待しています。
株式会社タウン管理サービス
UX企画室 主任
元島 一樹


